フィッティング アドバイザー
磯貝 久生さん
ゴルフメーカーで30年に渡り、クラブ開発とプロゴルファーのクラブフィッティングに携わってきたこの道のプロ。
このフィッティングスタジオのオープンをきっかけに、一般ゴルファーに対して専属フィッターとして、その人だけの最高のクラブを提供している。
東京、銀座8丁目。この場所にスタジオを構えて5年を迎えるゴルフクラブフィッティング銀座は、都市型のフィッティングサロンとして、評判を集めている。銀座という土地柄、首都圏に住むゴルファーに留まらず、全国から足を運ぶゴルファーも多く、海外のお客様も少なくないという。この店でフィッティングアドバイザーを務める磯貝久生さんは、30年以上もクラブ開発に携わり、ツアープロのクラブを手掛けた、まさにフィッティングのプロと呼べる人だ。彼が想う、ロマロとはどんなクラブなのだろうか。
「このスタジオを立ち上げる前の見立ては、シニア層がメインと考えていましたが、蓋を開けてみると40代や50代の熱心にゴルフと向き合う競技志向の方がほとんどでした。彼らは道具にもこだわるし、スコアやプレースタイルが道具によって激変することを実感していただいています。その代表的なブランドがロマロで、彼らのロマロに対する評価は高いですね。クラブを勧める時にフィッター自身が惚れ込んだクラブでないと、なかなかお客さんに響かないものなんです。私もロマロのクラブ性能の高さにはいつも感心していますし、必ず結果が出るクラブという認識を持っています」(磯貝氏)
クラブ開発に携わっていた時に実現できなかったが、ステンレスボディにチタンカップフェースという構造は、磯貝さん自身もやりたかったものだったという。それをロマロが初めて採用したことも、ブランドに惚れ込む理由のひとつになったようだ。
「性能はもちろんですが、ロマロのすごいところは、感性に訴える"顔"や"打感"、"音"、"デザイン"などトータルで備わっているところなんです。今回のタイプRも抜群ですよね。クラフトマンとしても、ウェイトビスが備わったことで、よりお客さんに合ったバランスに組むことができる。そういうクラブとしての幅を感じるシリーズと言えるでしょうね」
クラブを知り、スイングを知り、フィッティングを知り尽くしたフィッター磯貝さん。彼にフィッティングしてもらいたいというお客さんがロマロのクラブを使い、良い報告をするために再び店に顔を見せるようになる。そんな良いスパイラルを与えてくれるシリーズがタイプRだと言い切る。
東京都中央区銀座8丁目7番地先 銀座ナイン2号館2F
TEL 03-6228-5637
営業時間 11:00~20:00 金曜休