第一ゴルフ姫路本店
(兵庫県姫路市)

本音で語るゴルファーも納得する懐の深いロマロのクラブ

専務取締役 入江道弘さん

楽しいゴルフがしたい、今使っているクラブに悩みがある、上達したい等、何でも要望に応え、任せられる人気店。老舗らしい丁寧な接客がつくりだす心地よい店内は、平日から活気にあふれている。

　アイアンヘッドの下請け、オリジナルヘッドの製造が第一ゴルフのルーツ。その後、販売店に注力するようになり、今では兵庫、大阪を中心に5店舗を展開している。姫路本店も姫路城まですぐというこの場所に店を構えて40年以上になる老舗ゴルフ専門店だ。お客様との対話を大切にし、その要望に応えることが専門店としての役割だと、専務取締役の入江道弘さんはいう。

「お客様の夢をどういう風に実現していくか、これが一番大事。そのためにもスタッフは新しい提案をできるように日々勉強しています。お客様のあまり先を行き過ぎてもダメで、２～３歩先を行くくらいがちょうど良いんです。5年前から扱うようになったパーツヘッドも、お客様の要望が強くなったことが大きい理由です」

　そんな中でロマロのヘッドは、前作のタイプRから急激に評価を高めているブランドという。

「パーツの世界にもたくさんメーカーがありますが、そのほとんどが上級者だけが喜ぶものでした。我々の店は大手メーカーを好む人がまだまだ多く、そんなゴルファーが使えるパーツは他にはなかったんです。ロマロのクラブはそれだけ幅のあるヘッド。そして、ドライバーからアイアンまでに明確な流れがある。これはロマロだけではないでしょうか」

　関西エリアはゴルフ好きな人が多く、ほとんどお世辞の会話がない。新しいタイプRは、そんな厳しいお客様の要望に応えるシリーズだと入江さんも太鼓判を押す。

「先代がクラブ作りをしていて、昔からフィッティングを重視してきました。そのこともパーツ展開にスムーズに移行できた要因だと思います。パーツの世界にはゴルファーの好みや技量などの変化に対応できるアレンジの幅があるんです。打ちやすく、重量調整もできる新しいタイプRは、まさにその代表的なシリーズと言えのではないでしょうか」